グラスゴーはクライド川の両岸にまたがり、首都エディンバラの西に位置しています。かつては工業都市として栄えましたが、現在は国内随一の文化的イベントの開催地としての色合いが強く、ライブ音楽とサッカーをこよなく愛し、気さくで親しみやすい人の多さがグラスゴーの土地柄となっています。こぢんまりとまとまったグラスゴーの中心市街は、徒歩でも楽に観光できますが、公共交通機関網も十分整備され便利です。ゆとりある空間に 12 体の彫像が配置されたジョージ広場は、周辺に風格ある建物やレストランも多く集まり、観光の第一歩を刻むのにふさわしい場所です。11 月 30 日に訪れると、スコットランドの守護聖人である聖アンデレの祝祭も見物できます。「ホグマネイ」(スコットランドの大みそかの祝祭) も、路上が人の波と化す、ひときわにぎやかなフェスティバルです。グラスゴー地域は国内でも降雨量の多い地域ですが、屋内の見どころも豊富に用意されています。見事なゴシック様式のグラスゴー大聖堂や 20 か所余りもある美術館、博物館をお楽しみください。ザ ハンタリアン、ケルヴィングローブ美術館 & 博物館、ギャラリー オブ モダン アートはいずれも美術と歴史がテーマですが、体験内容はがらりと変わります。ザ ライトハウスは、グラスゴーの著名な建築家チャールズ レニー マッキントッシュの作品について学べるデザイン センターです。グラスゴー科学センターは、人が乗れる巨大なハムスター ホイールをはじめ、体験型展示が充実し、お子様連れに一押しの名所です。天気の良い日に出かけるなら、川に面したグラスゴー グリーンはいかがでしょうか。グラスゴーで最初にできた公園ピープルズ パレス アンド ウィンター ガーデンズは、ついカメラに収めたくなる記念碑類に加え、社会史や園芸学の造詣を深められる展示がめじろ押しです。子どもの遊び場も充実しています。ほんの少し足を延ばせば、グラスゴーで最も歴史あるパブ、スコシア バーがあります。シングル モルト ウィスキーやエールを飲み比べてみませんか。レンジャーズとセルティックは長年、地元サッカー界を沸かせてきた好敵手どうしで、話題は尽きません。両チームの点数を尋ねて、地元の人との会話に花を咲かせてみませんか。 スコットランドの国営サッカー競技場ザ ハンプデンにはサッカーの殿堂があり、競技場はライブ コンサート会場としても利用されています。舞台と聴衆の距離感がぐっと近いキング タッツ ワー ワー ハットも、根強い人気を誇るコンサート会場です。市外の名所としては、あのロッホ ローモンド (ローモンド湖) & トロサックス国立公園がグラスゴーから車で 1 時間程の距離にあり、スコットランドのハイランドならではの多彩な自然美を堪能できます。
グレーター グラスゴー観光ガイド
旅行ガイド
グレーター グラスゴーで人気の都市
グラスゴーには、ミュージアム、芸術、地元料理などの魅力が目白押し !
見どころ
- OVO ハイドロ
- スコットランド エキシビション & コンファレンス センター
- ケルヴィングローブ美術館 & 博物館
旅に出るなら、ハイセンスなアレクサンドリアがおすすめ ! 各種レストラン、ボート遊び、スパなどの魅力がいっぱいです。
見どころ
- ローモンド ショアーズ
- バロッホ城
- バロック・キャッスル・カントリー・パーク