ドルフィン コーブは訪問者がイルカと一緒に泳げる人造のラグーンやプールがあるテーマパークです。いつもしかめっ面をしているように見えるこの生き物が、ハンドラーと一緒に披露してくれるショーもあります。また、熱帯雨林とカリブの澄んだ青い海がその一部をなす天然の入り江もこのテーマパークの一部です。入り江にはアカエイが生息しています。一般チケットの料金に含まれるのは、ミニボートの船旅、シュノーケリング、ガラス底のカヤック ツアー、珍しい動物を観察できるジャングルトレイルです。
ドルフィン コーブにあるいくつかの大きなラグーンとそれより小さなプールには、バンドウイルカ、アカエイ、リーフシャークがいます。2 つの大きなラグーンでは、人工の岩壁に囲まれてメキシコ イルカが飼育されています。生息環境は外海をまねて作られており、満潮時には外から魚が入ってくることもあります。
イルカとふれあうプログラムがたくさん用意されていています。初めてでも参加しやすいプラットフォームからのふれあいやバラエティ豊かなドルフィンスイムが体験できます。一番スリルがあるのは、背びれにつかまってイルカに乗る体験でしょう。水中で呼吸ができるように工夫された特製ヘルメットをかぶって、水中を歩くこともできます。シャーク エンカウンターに挑戦してみると、サメが人に慣れるということを実感できるでしょう。
波止場のそばにあるカフェや土産物店で飲み物やランチをとり、海辺に置いてあるチェアで休んだりしてから、子どもたちをトレジャー リーフに連れていきましょう。トレジャー リーフはキングストンにあるポート ロイヤルのミニバージョンで、子どもたちは時代をさかのぼって海賊になり、宝を探し回ったり、ミニボートを操縦したりします。
ガラス底のカヤックでカリブ海を旅したり、シュノーケリングをしながらアカエイと一緒に泳いだり、緑豊かなジャングルトレイルを歩いて海沿いの眺めを楽しんだり、たくさんの鳥やイグアナに出会ったりしましょう。
ドルフィン コーブはセント アンズ ベイに位置しており、オーチョ リオス中心部から車で西に 5 分の距離にあります。このテーマパークは毎日開園しています。さまざまなアトラクションと高額なチケット料金を最大限生かせるように、1 日かけて見て回るのがよいでしょう。6 歳未満のお子様は入場無料ですが、泳げない場合、ドルフィン エクスペリエンスには参加できません。すべてのふれあい体験プログラムは予約が必要です。カメラを携帯したままプログラムに参加することはできません。イルカに害を与える可能性があるので、日焼け止め、オイル、宝飾品の塗布や着用は禁止されています。