インカを象徴する建造物のひとつであるサクサイワマン要塞からツアーを開始します。非常に大きな石でできた巨大な要塞だ。クスコ市内から4キロ離れたところにあるケンコは、主に宗教的な遺跡群で、農耕儀礼が行われていたと考えられている。クスコから7キロ離れたプカ・プカラへ向かう。プカ・プカラ（Puka Pukara）とは赤い要塞という意味で、軍事目的に使用されたと思われる建築群です。多くの部屋、広場、浴室、水道橋、城壁、塔があり、インカの側近がタンボマチャイで休息している間に使用したと考えられています。次に、タンボマチャイの噴水を探検します。この建造物は、石造りの仕上げが美しく、水力工学に優れており、水道橋がこの場所に澄んだ水を供給し続けています。インカの浴場としても知られるタンボマチャイ遺跡は、おそらくインカとその側近たちの憩いの場だったのだろう。