マルマリス発のこの1日ツアーでは、世界8番目の不思議として知られるパムッカレを訪れます。トルコ語で「綿の城」を意味するこの自然の地層には、温泉とトラバーチン(炭酸塩鉱物の段々畑)があります。白く輝くトラバーチンと歴史的価値から、パムッカレは1988年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。
パムッカレは、谷の反対側、20キロ離れたデニズリの町の丘から見ることができます。長さ2,700メートル、幅600メートル、高さ160メートルのこの白い「城」の頂上に、古代都市ヒエラポリスが築かれました。古代ローマの円形闘技場、元はトルコ風呂だった歴史博物館、古代クレオパトラのプール、サン・フィリップの記念碑、アナトリアで最も壮大なネクロポリスなどがあります。