バディア・デ・パルマ湾から聳え立つパルマの街は、小さくて古く、今でもヨーロッパで最もコスモポリタンな場所のひとつです。ローマ、ムーア、キリスト教のルーツを発見し、美しいモダニズム建築の景色を楽しむことができる歴史的な場所、名所、大聖堂が混在しています。すべてが揃っています。タラヨティック族とローマ人、ムーア人とキリスト教徒の時代について学びましょう。17世紀に建てられたパルマの市庁舎、アユンタミエント(Ayuntamiento)から、バルセロナの守護聖人である殉教者に捧げられた中世のサンタ・エウラリア教会(Church of Santa Eulalia)、13世紀に建てられたゴシック建築のサンフランシスコ修道院(Convent of San Francisco)、現存するムーア人の遺産の数少ない名残であるアラブ浴場(Banys Àrabs)まで、この街は見どころ満載です。かつての城塞の上には13世紀のカタルーニャ・ゴシック様式のサンタ・マリア・オブ・パルマ大聖堂があり、その向かい側にはラ・アルムダイナ王宮、かつてのパルマのアルカサルがあります。狭い中世の通り、貴族の邸宅、歴史的なバロック教会、活気ある広場や市場を一緒に歩き、バレアレス諸島の首都での忘れられない思い出を作りましょう。