パルメライの静かな静寂の中で、ラクダの背に乗り、ヤシの木陰の砂漠の小道をベルベル人のスタイルで旅しましょう。緑豊かなオアシスを訪れたら、甘いミントティーと蜂蜜のパンケーキというモロッコの伝統的な軽食をお楽しみください。

ホテルにお迎えにあがったら、砂漠の砂浜を横切って、街の喧騒から20分ほど離れたヤシの木が生い茂る静かなパルメライへ。chech（頭のスカーフ）とgandora（ローブのような衣服）を着て、砂漠の砂と照りつける太陽から肌を守り、ラクダの運転手にラクダの上に乗せてもらいましょう。

絵のように美しいカスバから、雨季には緑豊かなオアシスを形成するワディ であるOued Tansiftのほとりまで、そよぐヤシの木の下を走りながらリラックスしてください。石灰窯の横を通り過ぎ、雪を頂いたアトラス山脈の峰々を眺めながら、砂漠の小道をウラド・マンスール（Oulad Mansour）とウラド・アリ（Oulad Ali）の田舎のオアシスまで蛇行しながら進みます。

砂漠の冒険の締めくくりは、温かいミントティーと蜂蜜をかけたmsemens（サクサクのクレープ）またはbaghrirs（穴のあいた柔らかいクレープ）です。