ツアーではまず、乗車時の安全についての説明があり、その後ヘルメットをかぶって街を散策します。

サウスサーキット

南周遊コースでは、1900年代初頭から時が止まったままの旧市街地であるサンテルモから街歩きを開始します。レサマ公園に立ち寄り、ブエノスアイレスの最初の基礎、移民、タンゴの歴史について話します。そして、ラ・ボカのリミットを通り抜け、この地域の中心的存在であり、サッカーへの情熱を象徴するラ・ボンボネラを見つめるために立ち止まります。

ブエノスアイレスの最初の港であり、現在は地元の芸術家たちの街となっているカミニートのカラフルなエリアを訪れます。その後、第二の都市である港、プエルト・マデロに向かい、アルゼンチンで最も近代的な地区として発展し、街のスカイラインを再定義しています。そこからさらに、市街地とリオデラプラタの間にある865エーカーの自然保護区「エコロジカル・リザーブ」へと進みます。ツアーの最後は、1580年にブエノスアイレスが誕生した場所である「5月広場」を訪れます。旧カビルド（市庁舎）、メトロポリタン大聖堂（ローマ法王フランシスコの旧居）、カサ・ロサーダ（大統領府）を見学します。

ノースサーキット

北コースでは、ブエノスアイレスの19世紀末の歴史、公園、建築物の中心を見ることができます。ブエノスアイレスのダウンタウン、ビジネス街の向かいにあるエネルギーに触れてみてください。その後、レティーロやサンマルティン広場の喧騒のエリアへ向かい、ベル・エポックの産物である壮麗な宮殿や建築の象徴を目にします。墓地、カフェ、アイスクリーム、美術館などで知られる「バリオ」、レコレータを訪れ、ペースを緩めることにしましょう。

パレルモへ北上し、「フロラリス・ジェネリカ」（巨大な金属の花）、サン・マルティン将軍の家、現代美術館を通り、素晴らしい広場の公園や絵のように美しいローズガーデンに向かいます。帰りは、BAの主要な待ち合わせ場所のひとつであるコングレス広場に立ち寄り、立法権を持つ壮大な建物のすぐそばで待ち合わせをします。

ブエノスアイレスの最も重要なランドマークを4時間かけてサイクリングした後、スタート地点に戻り、ツアーは終了となります。