ホテルまたはクルーズ船からのお迎え後、セントポール湾の難破船のある場所までセントポールの小道を進みます。伝説によると、聖パウロは現在「かがり火の教会」がある場所にかがり火を焚いたそうです。ローマ総督プブリウスが聖パウロをブルマラドの彼の田舎の邸宅に迎えたとされる場所など、道中のさまざまな場所に立ち寄ります。その場所はサン・パウル・ミルキ(「聖パウロ歓迎」の意)として知られています。
引き続きラバト方面へ。ラバトの町でパウロが3ヶ月間暮らした洞窟を訪ねます。洞窟で見ることができるのは、1748年にピント大師によって寄贈された聖パウロ像です。洞窟の中には、1960年にマルタで難破した聖パウロの1900年記念に作られた銀の船もあります。
コーヒーと地元マルタのお菓子Pastizziの試食のための短い休憩の後、歴史的なイムディーナの街を見学します。島の中央の台地にイムディーナが建設されました。荘厳な城壁、大聖堂、歴史的なバロック様式の建造物が、田園地帯のスカイラインを支配しています。見事なイムディーナ大聖堂の訪問を含む包括的な市内観光にご案内します。教会のある場所は、ローマ総督プブリウスの邸宅だったと考えられています。
この時点でツアーは終了となり、クルーズまたはホテルへ移動します。