ラトビア最大級の自然公園、チェルメリ国立公園で1日を過ごす。この公園は、沼地、森林、海辺、湖、野生動物(ラトビアに生息する鳥類のほとんどがここにいる)など、地元の自然を多く兼ね備えているので、訪れる価値がある。
何千年もかけて形成され、今ではラトビアの真の自然の宝庫となっている美しい沼地を遊歩道に沿って旅する。ラトビアの首都リガから車でわずか1時間。散策では、沼がどのように作られるのか、その使い方や価値について学ぶことができる。また、穏やかで暗い水面に世界を映し出す大小の湖がたくさんある豪華な沼地の光景も見ることができる。地元のスナックや飲み物を試食する機会もある。
その後、近くにあるカオティエリエス湖のユニークなトレイルに向かう。バルト海の沿岸で漁船や漁具に目を凝らし、地元の漁師の生き方を少し体験してみよう。リガに戻る前に、バルト最大の海辺のリゾート地、ジュルマラを見せてもらう。