金沢駅を08:30に出発し、まずは近江町市場へ向かいます。市場に向かって歩きながら、近代的な高層ビルと古い建物のコントラストをお楽しみください。このエリアは市の中心部の主要な魚市場で、追求する店がたくさんあります。そこを抜けると、まもなく最初のアクティビティである金箔体験に到着。

金沢は、1万分の1ミリ単位で金を打ち出す金箔の産地として有名で、ユネスコの文化無形文化財に登録されています。初めての体験では、作りたいお皿の形を選び、ベテランの職人さんが指導してくれます。

金箔を貼ったお皿を片付けたら、芸者町・主計町（かずえまち）の裏道を歩き、古い江戸風の橋を渡ります。最後に、茶屋と芸者の街として有名な東茶屋町に到着し、この地域の歴史について学びます。

次のアクティビティは和菓子作りです。有名な兼六園の近くにあるこのアクティビティでは、和菓子を作ります。季節によって変わる3種類のお菓子を作ります。このアクティビティは和菓子職人が指導し、一般的な茶道で見られる有名なデザインを作ることができる雰囲気を味わうことができます。

本多通りを進み、D.T.に立ち寄ります。鈴木ミュージアム美術館に入らなくても、モダニズムの禅のプールを楽しむことができます。D.T. 鈴木は日本の禅宗を世界に広めたとされる作家で、プールを眺めていると、間違いなく心の平穏を感じることができます。プールの真横には、何十年もの間、個人で管理されてきた江戸時代の日本庭園「松風閣」があります。

このエリアからそう遠くないところに、このツアーの最終目的地である忍者博物館があります。このエリアは、昔も今も芸者衆が住んでいて、昔の面影を残しています。忍者博物館は、この通りにある小さくて質素な建物。ここでは、忍者が身につけるさまざまな武器や服装について学び、見ることができます。博物館の階下には忍者の星投げ体験があります。忍者の定番、車手裏剣や棒手裏剣を的に向かって投げることができます。

ツアーの最後には、川を渡って、夜と若者の中心地である片町まで歩きます。アート作品と1970年代の雰囲気が融合した古いエリアを散策します。このエリアを少し散策し、食事や買い物のオプションについて学んだ後は、ご自由にご滞在いただき、夕食をお召し上がりいただくか、ツアーガイドと一緒にバスで駅までお戻りください。