ツアー日程
8:00 am-10:30 amガイドがホテルまでお迎えに上がり、金沙遺跡博物館へご案内します。金沙遺跡の発掘現場と象牙、翡翠の貝殻、占い用の亀の甲羅、黄金のマスク、黄金のクラウンレース、黄金の太陽鳥のバッジなどの宝物を見学します。
10:30～12:00成都市内から広漢まで車で移動
12:00-13:00黄金刀削麺、ワンタン、餃子などの地元料理を食べるツアー。
13:00-17:00三星堆博物館を一歩一歩ご案内します。
17:00-18:30成都市内ホテルまでお送りします。
三星堆遺跡は、20世紀で最も重要な考古学的発見のひとつとされ、しばしば「世界の9番目の不思議」と呼ばれています。この青銅器時代の遺跡には、紀元前1100-1000にさかのぼる8つの生け贄の穴から、何千点もの貴重な宝物が出土しています。しかし、その輝きと華麗さにもかかわらず、この歴史文明は中国の歴史に記録を残すことはありませんでした。三星堆文明の起源と運命は、長年にわたって考古学者や歴史学者を悩ませてきた謎のままです。
成都で金沙遺跡が発見されたのは2001年のことで、三星堆の人々が都市を離れた後の道筋が明らかになりました。三星堆についてもっと知りたいと思う人にとって、金沙遺跡の訪問は欠かせません。約3000年前に三星堆の後継者たちによって作られたこの建物は、この2つの古代文明の関係を探るまたとない機会を提供してくれます。