海東龍宮寺は釜山北東部の海岸沿いに建っています。この素晴らしいアトラクションでは、海岸線沿いにある寺院を紹介します。韓国のほとんどの寺院は山間に建っているいるため、海岸線沿いにあるこの寺院は希少なものです。海東龍宮寺は高麗王朝時代に、懶翁として知られる偉大な大師によって1376年に初めて創建されました。海水寬音大仏（Seawater Great Goddess Buddha）、Daeungjeon Main Sanctuary、Yongwangdang Shrine、Gulbeop Buddhist Sanctum（洞窟に囲まれています）、さらには4頭の獅子を携えた3層石塔が海を見下ろしている様を眺めることができます。

冬栢島（椿の島）は、釜山の有名な海雲台ビーチの端に位置する島です。冬栢島は長い年月をかけ砂が堆積して本土と陸続きとなりましたが、元々冬栢島は島であったため今もこのように呼ばれています。

海雲台ビーチは釜山で最も有名な海辺です。幅30~50m、全長およそ1.5kmの白砂のビーチが、浅瀬の湾の前に美しい海岸線に沿って続きます。海雲台ビーチは海水浴に最適です。 毎年夏になると海雲台ビーチには人々が集まります。高級ホテルからプライベート・ゲスト・ハウスまで、ビーチ周辺にはさまざまな宿泊施設が整備されているため、夏のバケーション・スポットとして最高の場所です。海雲台ビーチは、年間を通じて開催されるさまざまな文化イベントやフェスティバルでも有名です。このエリアには、冬栢島、釜山水族館、ヨット専用ドック、BEXCO、ドライビング・コースなどの施設があります。

五六島スカイウォークのある地域はその昔Seungdumal（승두말）という名前で呼ばれていました。これはその形状が鞍に似ていることに由来し、地元の人たちや海女からは元々Seungduma（승두마）のほか、Jallokgae（잘록개）とも呼ばれていました。

五六島スカイウォークは、Seungdumal地域に2012年9月12日に完成しました。ここは東海と南海の境界地点とみなされる地点であり、「空の上を歩く」というテーマで2013年10月18日にオープンしました。

釜山シネマ・センターは、アジアで最も人気のある映画祭の1つである釜山国際映画祭（BIFF）の公式会場であり、映画祭そのもののシンボルとなっています。

韓国の国連記念墓地は、1950~1953年の朝鮮戦争中に戦闘で亡くなった16か国からの国連兵士を称えています。この穏やかな公園は135,000平方メートルの芝生の平野に広がっています。ここには次のような見所や記念物があります。Memorial Service Hall、Memorabilia Hall、2つのトルコ記念碑、ギリシャの記念碑、オーストラリアの記念碑、イギリスのコモン・ウェルス記念碑と2つの池。Memorial Service HallとMemorabilia Hallはそれぞれ1964年と1968年に建設されました。正門は1966年に釜山の市民により献納されたものです。ここで開催される多くの年間イベントや主要なイベントには次のようなものがあります。4月のTributary Ceremony of the Veterans of the Korean War、5月のアメリカ記念日、6月の韓国記念日、10月の国連式典などです。