快適なVWバスに乗り込み、300年近くにわたってホーエンツォレルン家の拠点であったポツダムを発見しよう。現在はユネスコの世界遺産に登録されている、バロック建築を囲む20近い宮殿と広大な公園からなる魅惑的な文化的景観を堪能しよう。
美しいシャルロッテンブルク宮殿を見学し、ケーニヒス通りに沿ってポツダムの文化的景観の最初の公園、バーベルスベルク公園へ。ここで最初の休憩を取り、グリエニッケ橋とベルリン郊外を横切って、聖ニコラス教会のある旧市場広場、旧市庁舎、旧市庁舎を模した新国会議事堂に向かう。オランダ人街を通ってボルンシュテット・クラウン・エステート(Bornstedt Crown Estate)に向かい、サンスーシ公園(Park Sanssouci)方面へ散策する。
最初に立ち寄るのは、魅力的なバロック庭園がある同名の宮殿だ。時間や興味に応じて、軍人王のマーリー庭園、平和教会、フレデリック・ウィリアム4世のシャルロッテンホーフ宮殿、新宮殿、フレデリック大王のギャラリーなど、公園内の見どころをさらに探索することができる。
VWバスでロシアの植民地アレクサンドロフカと、冷戦時代にKGBのヨーロッパ本部があった「紫禁城」を通り、大理石宮殿とセシリエンホーフ宮殿がある新ガーデンへ。近くのプフィングストベルクにあるベルヴェデーレからは、ポツダムとそのハイライトの素晴らしい眺めが楽しめる。