朝食後バンガロールを出発し、レパクシまで2時間半のドライブ。ガイドがレパクシにまつわる神話を紹介しながら、あなたを魅了しよう。最初の目的地では、インド最大のナンディ・ブル像を見る。
次にヴィーラバドラ寺院に向かい、16世紀に建てられたヴィジャイナガラ様式の傑作を見学する。まず、ムハ・マンダパと呼ばれる、舞踊やその他の文化活動の場となったセクションを訪れる。その後、王が崇拝していたアルタ・マンダパを訪れ、ガルバ・グリハには神が祀られている。古代にシヴァ神とパールヴァティー女神が結婚式を挙げたとされる、灰色の砂岩でできたユニークな結婚式場を訪れる。
レパクシの見どころのひとつは、寺院の壁に描かれた精巧な絵画コレクションだ。絵画に描かれた豊かな織物の模様、人々の細かな髪型、精巧な宝飾品を鑑賞する。伝説によれば、巨人がこの辺りに生息し、寺院の古い部分を建てたという。バンガロールに戻る前に、巨人が寺院の中に残した証拠を探してみよう。