早朝、アテネからメテオラまでのツアーを開始します。ホテル、アパート、空港、港までお迎えにあがります。所要時間は約4時間半。
最初の目的地は、ギリシャのテッサリア地方に属するトリカラ地方のメテオラの町カラバカ。人口は2011年の国勢調査で12,000人。町の近くにはメテオラ修道院があります。
メテオラに到着し、最大3つの修道院を訪問。息をのむような美しさを誇る修道院群は、文化的にも自然的にも非常に重要です。地震で割れ、何百万年、何千万年という年月をかけて風や水によって風化したこれらの巨大な岩石は、まさに母なる自然の傑作です。
メテオラはギリシャ中部にある岩山で、東方正教会の修道院の中でも最大級で、最も切り立った場所に建てられています。6つの修道院(当初は24の修道院があった)は、巨大な自然の柱や丘のような丸い岩の上に建てられており、この地域一帯を支配しています。
メテオラはユネスコの世界遺産に登録されており、その名前は「高い」、「高台」を意味し、語源的には流星に関連しています。
控えめな服装でお越しください。女性はロングスカート、長袖の着用をお勧めします。お持ちでない方は、入場時にスカートをお渡しします。
次の目的地はメテオラ近郊の絵のように美しい村、カストラキ。ギリシャの伝統的な居酒屋で友人や家族と昼食をとったり、ショッピングを楽しんだりする自由時間があります。
壮大なメテオラを後にするとき、紀元前480年のテルモピュライの戦いを見逃してはなりません。テルモピュライにあるスパルタ王レオニダスの記念碑は、午後遅くアテネに戻る途中の通り道にあります。車で約4時間半。