コーラルシー・マリーナ・ノースを出港し、キャプテン・クックによって名付けられたウィットサンデー海峡(Whitsunday Passage)を横断。船がフック航路とウィットサンデー諸島の最初の島に到着すると、モーニングティーが出される。最大の島ウィットサンデー島を下り、トング・ベイに向かう。トング(Tongue)に停泊し、ヒル・インレット(Hill Inlet)の展望台まで歩くと、世界中のどこよりも素晴らしいビーチの眺めが待っている。その後、珪酸塩の砂でつま先をくねらせれば、暑い日でも熱くなることはない。浅瀬に寝そべったり、ターコイズブルーの海に飛び込んだりすれば、カメの1匹や2匹に出会えるかもしれない。そしてMiLadyに戻り、魅惑のシュノーケリングスポットへ向かう途中で美しいピクニックランチを食べる。水中のおとぎの国に迷い込み、美しい熱帯魚やサンゴの色に驚嘆しよう。
帆が風をとらえ、エアリー・ビーチへと帰路につく。午後のフルーツ盛り合わせに舌鼓を打ち、ライセンス・バーで一杯やるのはどうだろう。この旅は、親しい友人や家族と一緒に、思い出に残る1日を過ごすのに最適だ。