ウシュアイアの海岸から離れ、最も重要な建造物である海洋博物館（旧刑務所）、世界の果て博物館、工業地帯、オリビア山やシンコ・エルマノス山などを眺めながら、パノラマの景色を堪能します。

その後、ブリッジズ諸島に向かい、そこで休憩と下山をします。

エクスカーションでは、ビーグル海峡の原住民の遺跡であるヤマナス・コンケーロなどの見どころをお楽しみいただけます。ドックから数メートルのところにヤーマナス（ヤガネ）族の集落があり、そのひとつに入り、ガイドの説明を聞きながら、彼らの暮らしぶりを想像します。

この特別な生態系の中で、植物、花、果実がどのような発展を遂げるのか。

船上に戻り、南西に航行し、ロスロボス島に近づきます。船上からは、アシカの生息地を観察しながら、素晴らしい景色を楽しむことができます。

さらに航行を続け、マゼランウミウとインペリアルウミウの生息地であり、海洋鳥類相の標本を観察できる特権的な場所であるロス・パハロス島を訪れ、そこから1930年にモンテ・セルバンテス号が難破した同名の群島にあるレ・エクレール灯台に向かいます。

最後にパソ・チコを通り、エスタンシアス・トゥネルとフィケを見ながらウシュアイアに戻ります。