アンカレッジ博物館に到着したら、北部の芸術やデザイン、歴史、科学、文化に関する展示品をご覧ください。
スミソニアン博物館から貸与された北極研究センターでは、アラスカ先住民の工芸品を鑑賞できます。センターのメイン展示のタイトルは「Living Our Cultures, Sharing Our Heritage」:The First Peoples of Alaska. この展覧会では、スミソニアン博物館が所蔵する600点以上の品々を、アラスカ先住民のアドバイザーの協力を得て選び、解説しています。例えば、南東部のタク村から出土した1893年製のトリンギット族の戦争用ヘルメットや、アラスカ北西海岸のウェールズから出土した1935年製のイニュピアック族のごちそうボウルなどです。タッチスクリーンで写真を拡大したり、関連するオーラルヒストリーやアーカイブ画像などの詳細情報をスクロールしたりしながら、対象物について学ぶことができます。
トーマス・プラネタリウムを訪れて、ワンランク上の体験を。プラネタリウムのチケットはチェックイン時にご予約いただけます。3Dグラフィックス、サラウンドサウンド、ドームスクリーンなどを通して、息をのむような星空への旅に出かけましょう。プラネタリウムでは、天文学や地球の太陽系について学ぶことができます。プラネタリウムでは、インタラクティブな天文学の実演、教育プログラム、映画など、さまざまな催しが行われています。