エフェソス、ペルガモン、パムッカレへの3日間の小旅行で、トルコの古代史に浸ってください。イスタンブールからの往復フライトと快適な宿泊をお楽しみください。

1 日目
イスタンブールのホテルにお迎えにあがったら、空港で飛行機に乗り、叙事詩ホメロスの生誕地イズミールへ。着陸後、快適なシャトルに乗り込み、古典の街エフェソスへ。ケルスス図書館の再建された柱廊のファサードや、25,000人収容の巨大な大劇場など、アルカディア街道沿いの千年以上前の遺跡をご覧ください。

聖母マリアが晩年を過ごしたとされる祠堂や質素な住居を訪ねたり、14世紀に建てられたイサ・ベイ・モスクで写真を撮ったり。エフェソス考古学博物館では、出土品を見たり、古代世界の七不思議のひとつであるアルテミス神殿があった場所を見学したりできます。ホテルに戻って夕食をとり、翌日の冒険に備えて体を休めましょう。

2 日目
朝食後、古代ギリシャの政治権力の中心地としてユネスコに登録されていたペルガモンへ。古代異教の修行と瞑想や輸血のような療法が交錯するアスクレピオン・メディカル・センターで、ローマ市民や皇帝たちがどのように癒しを求めたかを聞いてみましょう。昼食後、丘の上のアクロポリスに登ると、水道橋が点在する渓谷を一望できます。トラヤヌス神殿の巨大な大理石の遺構に驚嘆し、アテナ神殿について学んだ後、ホテルに戻って夕食。

3 日目
トルコ語で「綿の城」を意味するパムッカレ（Pamukkale）の見事な段々畑のトラバーチン温泉まで、日が昇るのを見計らって出かけましょう。壮大な自然を眺めながら、心地よい水に浸かってください。その後、ローマ帝国時代の温泉都市ヒエラポリスの考古学博物館を訪れ、夕方の便でイスタンブールに戻るため空港へ向かいます。