バンコクおすすめのスポットガイド
微笑みの国、バンコクで外せないスポット&今行きたいスポット
バンコクは、毎年多くの日本人観光客が訪れ、ショッピングや観光、グルメを楽しむ街。今回はその中でも、定番の寺院巡りから新たな見どころが誕生した寺院。大型のモールでの見逃せないポイントや、ちょっと足を延ばしてでも訪れたいグルメスポットを厳選してご紹介します。
アイコンサイアム
“モールの母”との異名を持つ複合施設が、食べる・遊ぶ・買うを楽しめる
2018年にオープンしたバンコク最大級の複合施設には、世界各国から集まった500軒を超えるショップと100以上のレストランがひしめき合っています。ハイブランドから、高島屋などの日本ブランドやタイのデザイナーズブランド、伝統工芸品までそのラインナップは幅広く、どんな目的で訪れても楽しめます。
広大な敷地の中で、一番の注目は1階にある「SOOKSIAM」と呼ばれる水上マーケットの様子を再現したエリアです。タイ各地の名産グルメが集結しており、バンコクでなかなか食べることのできないローカルフードを食べることができます。購買欲を満たしてくれるだけでなく、遊ぶ・食べる欲求も叶えてくれる体験型ショッピングモールは、バンコクを訪れたら必ず訪れたいスポットのひとつです。
DATA
所在地:299 Charoen Nakhon Rd,, Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok, 10600
電話番号:+66 (0)2 495 7080
エメラルド寺院/暁の寺/涅槃寺
タイ人の心の拠り所 タイ三大寺院を巡る1日
バンコクを訪れたら寺院巡りも外せません。エメラルド寺院と呼ばれる「ワット・プラ・ケオ」は、エメラルドに輝く仏像が本像として鎮座しており、タイでは最も格式の高い寺院として知られています。チャオプラヤー川の対岸にそびえたつのは三島由紀夫の小説「暁の寺」でも有名な「ワット・アルン」。チャオプラヤー川と寺院の風景は、タイを象徴する景色のひとつです。実際に渡し船に乗り、寺院を訪れるとその巧妙に作られたタイル細工の緻密さに圧巻されるでしょう。
また、巨大涅槃像が横たわる「ワット・ポー(涅槃寺)」は、タイマッサージの総本山でもあります。寺院を巡った後は、本場のタイマッサージを受けて、疲れを癒してはいかがでしょう?
DATA
ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)
所在地:Na Phra Lan Rd, Phra Borom Maha Ratchawang, Phra Nakhon, Bangkok,10200
電話番号:+66 (0)26235500
ワット・アルン(暁の寺)
所在地:34 Arunamarin Rd., Wat Arun, BangkokYai, Bangkok,10600
電話番号:+66(0)28912185 (Wat Arun Central Office)
ワット・ポー(涅槃寺)
所在地:2 Sanam Chai Rd., Phra Borom Maha Ratchawang, Phra Nakhon, Bangkok , 10200
電話番号:+66 (0)2226 0335
ワット・パク・ナム
何度でも訪れたい! 巨大仏像が新たに完成した寺院
タイで最もフォトジェニックな寺と言えば、真っ先にその名が上がる「ワット・パク・ナム」。チャオプラヤーの川の対岸のローカルエリアに位置しますが、スカイトレインを乗り継げば最寄り駅からはタクシーですぐ。
寺院の最上階には、芸術的な天井画が描かれています。思わず写真に残したくなるスポットですが、2021年の6月には寺院に新たな見どころが誕生しました。2017年の竣工から4年近くの月日を経て、ついにお披露目されたのは、高さ69メートルの銅製の瞑想仏。その頭上には蓮華の蕾形の光輪の螺髪が天を突き抜けています。スカイトレインの中からもその姿を確認できるほどの大きさで、そばで見るとその姿は圧巻の一言で、一度訪れたことのある人も、再訪する価値のあるスポットになっています。
DATA
ワット・パク・ナム
所在地:300 Ratchamongkhon Prasat Alley, Pak Khlong Phasi Charoen, Phasi Charoen, Bangkok,10160
電話番号:+66(0)24670811
ザ・ワン・ラチャダー
生まれ変わったナイトマーケットの人気は、今も変わらず健在
色とりどりのカラフルなテントの様子で知られていたナイトマーケット・「ラチャダー鉄道市場」が惜しまれながら閉鎖しましたが、同じ場所で生まれ変わったのがこちらのナイトマーケットです。今回は白を基調にした大人っぽい雰囲気を醸し出しており、変わらずタイの若者や観光客が集う人気スポットです。
マーケット内には、若手デザイナーによる雑貨店あり、衣類店あり、ネイルショップの他、タイで流行中のグルメが一堂に集まっています。ちなみにテントの様子を撮影したい場合は、隣接するデパート「エスプラナード・ラチャダー」の駐車場の2階以上に上ると撮影可能です。マーケットを楽しんだ後は、フォトジェニックな1枚を旅の思い出として残してください。
DATA
所在地:99 Ratchadaphisek Road., Din Daeng, Bangkok,10400
電話番号:+66(0)20066655
サイアム・パラゴンのフードコート・グルメマーケット
タイの有名店が集結したグルメとショッピングを一度に楽しむ
バンコクの渋谷とも言われる若者スポット・サイアムエリア。駅前周辺には個性もさまざまなデパートが立ち並んでいます。その中でもグルメスポット、バラマキ土産購入スポットとしてご紹介したいのが、サイアム・パラゴンのグランドフロアにあるフードコートと隣接しているスーパーマーケットです。
フードコートには、“ピンクのカオマンガイ”との愛称で有名なミシュランのビブグルマンに選ばれた茹で鶏ご飯の店を筆頭にミシュランの星を獲得した店舗を含めた有名店が並んでおり、それぞれが比較的リーズナブルに楽しめるのもポイントです。また、広大なスーパーマーケットではタイの名産品がセレクトされたエリアもあり、お土産を選ぶのにぴったりなので、ぜひ立ち寄ってみてください。
DATA
所在地:91/1 Rama I Rd, Pathumwan, Bangkok 10330
電話番号:+66(0)26901000
エカマイ駅周辺のグルメスポット
現地在住者が熱い視線を注ぐグルメスポット
エカマイはバンコク中心部のサイアムから少し離れており、タイを初めて訪れる旅行者にはなかなかなじみがないエリアです。しかし、わざわざ訪れたい粒ぞろいのレストランが点在しており、現地在住者の中では、おしゃれスポットとしても認知度が上がってきています。
ミシュラン1つ星店の「Khao(カオ)」、タイラーメンとカリカリ豚の料理が絶品の老舗「Arunwan(アルンワン)」、ガイヤーンが有名な「Sabai jai Keb tawan(サバイジャイ・ケブタワン)」、タイコーヒーの名店として知られている「INK&LION Café(インク&ライオンカフェ)」など数々の名店があります。スカイトレインでサイアムからも乗り継ぎなしで行けるので、気になるお店があれば足を運んで、散策がてらレストランホッピングをするのもおすすめです。
DATA
Khao
所在地:15 Soi Ekkamai 10, Khlong Tan Nuea, Bangkok, 10110
電話番号:+66(0)988298878
Arunwan
所在地:295 LG Floor Park X Building, Ekkamai 15 Alley, Khlong Tan Nuea, Bangkok, 10110
電話番号:+66(0)809942299
Sabai jai Keb tawan
所在地:65 Sukhumvit Soi 63, Sukhumvit Rd, Khlong Tan Nua, Watthana, Bangkok, 10110
電話番号:+66(0)27142622
INK&LION Café
所在地:1/7 Soi Ekamai 2, Sukhumvit 63, North Prakanong, Wattana, Bangkok, 10110
電話番号:+66(0) 20026874
バンコクに行きたくなったら…エクスペディアでホテルを選ぼう!
タイに関するその他の記事
微笑みの国、バンコクで外せないスポット&今行きたいスポット バンコクは、毎年多くの日本人観光客が訪れ、ショッピングや観光、グルメを楽しむ街。今回はその中でも、定番の寺院巡りから新たな見どころが誕生した寺院。大型のモールでの見逃せないポイントや、ちょっと足を延ばしてでも訪れたいグルメスポットを厳選してご紹介します。 アイコンサイアム...
GWにおすすめの旅行先をご紹介!それぞれのおすすめのスポットやホテルをご紹介します。詳細はそれぞれのバナーをクリック!
新ホテルの誕生により、ホテルステイの満足度がアップ! タイでは2022年6月以降、入国規制が緩和され、現在ではワクチン接種の有無に関わらず多くの観光客を受け入れています。パンデミックの間にも、バンコクは刻一刻とその街の様子を変えて、多くの新しいホテルが誕生しました。特にチャオプラヤー川周辺には、新しいホテルが立ち並ぶように。その中でも、今泊まりたいホテルを厳選してご紹介します。
世界の大手総合旅行ブランドの一つであるエクスペディアは、タイのバンコクとパタヤにおける合計7つのホテルで最大45%の割引となる「エクスペディア特別プラン」を期間限定で販売します。
エクスペディアとHotels.comは、25歳~55歳の男女で、少なくとも2、3年に一度は休暇旅行をする人を対象に「今年の年末年始と冬シーズン(2022年12月から2023年2月)の旅行に関する意識調査」を共同で実施しました。