エッフェル塔にガラスの床がオープン!
パリのアイコン的存在であり、世界中でもっとも有名なタワーのひとつであるエッフェル塔。毎日沢山の観光客がエッフェル塔を訪れるためにパリにやってきます。そんなパリの観光名所のエッフェル塔に今回、ガラスの床がオープンしました。
2014年10月6日にオープンしたばかりのガラスの床は、エッフェル塔の第一展望台の4箇所に設置されています。ガラスの床はエッフェル塔の125周年を祝ってオープンされました。エッフェル塔の第一展望台が最後に改造されたのは30年前。建築家Moatti-Rivièreによって手がけられた今回のプロジェクトの総額費用はおよそ3800万ドル(約40億円)とのこと。もちろんガラスの床の上に立ったり、歩いたりすることは安全ですが、第一展望台の高さは地上約180フィート(約55メートル)なため、しばしばガラスの床の上を歩くのを怖がる観光客を目にすることも。そんな中、ガラスの床の上に寝転がったり、ヨガの逆立ちポーズをしたりする勇敢な人もいるそうです。
すでに観光客で込み合う人気観光スポットのエッフェル塔ですが新しいリニューアルに伴って余計に混雑が予想されそうです。事前にオンラインでエッフェル塔の入場チケットの購入をお勧めします。入場券は大人一人15ユーロ、12歳から24歳のユースは13.5ユーロ、4歳から11歳の子供は10.5ユーロ、4歳以下は無料となっています。エッフェル塔のガラスの床はパリで話題の新しい絶好写真スポットです。カメラの持参をお忘れなく!
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