長野県・上田のカルチャースポットが楽しい。東京から90分の信州さんぽ
長野県東部、軽井沢と長野市に挟まれた千曲川沿いに位置する上田市。周囲を山に囲まれた緑豊かな街です。2016年に放映された大河ドラマ「真田丸」の舞台となったことで多くの観光客を集めましたが、今回ご紹介するのは、上田市内にある小さなお店たち。じつはここ上田、中心部を歩くだけでも本屋の数が多く、カルチャーの薫りが漂う街。さらに素敵な雰囲気のカフェもちらほら。古くからの老舗に加えて新しいお店も続々と生まれている、新旧の風が混じり合う居心地のよい街だったのです。
上田はどこにある?
上田市は約16万人が暮らす、長野県東部(東信地区)の中心都市。長野市、松本市に次ぐ県内第3の規模を持ちます。歴史好きならば、戦国時代に真田氏が築いた上田城とともに発展してきた城下町とすぐに思い浮かぶかもしれません。私はラグビーが好きなので、夏合宿の聖地・菅平の近くというイメージはあったものの、恥ずかしながら上田市がどこにあるかもおぼろげでした。一般的にも「あ、真田丸の……」以外の声が出てこないのではないかと思われる(市民の方すみません)、そんな上田シティでしたが、偶然移住者の人と知り合い、「上田、すごく雰囲気のいい街ですよ!」と強くアピールされ、聞けば新幹線に乗って東京から90分で着くらしい。がぜん射程圏内に入ってきたので、今回、市内のカルチャースポットを中心に散歩してきました。前置き長くてすみません。
さて、東京駅から北陸新幹線に乗り、本を読んでいたらあっというまに上田駅に到着です。ちなみに乗車券の金額は6,150円。距離に比例しているだけですが、同じ2時間圏内の名古屋、仙台より断然リーズナブルに感じられ、好感が持てますね。上田駅前ロータリーに出て駅舎をチェックすると、上田駅の文字の横には、真田一族の家紋、六文銭をかたどったマークが。
そして、駅前広場をぐるっと歩くと、あ、ここにいました真田幸村。そうですよね、上田といえば真田幸村です。と、真田推しの駅前を出て、街中へと歩き出すことにしましょう。
一日過ごせる居心地ばつぐんのブックカフェ「NABO」
最初に目指すのは、古本と新刊を取り交ぜた本屋兼カフェの「NABO(ネイボ)」です。ネット中古書店のバリューブックスが運営しており、上田のカルチャースポットを語るには外せない必訪スポット。駅からは徒歩10分ほど。古い商店の建物をそのまま利用した店舗が見えてきます。
道路に面したガラス戸は入口ではなく、右手の駐車場の奥から店内に入るようになっています。木々が茂る中にぽつんと立つ木の看板が見えるとそこが入口。なんだかわくわくしますね。
ドアをあけると細い廊下になっており、並べられたボックスの中には1冊200~500円程度の古本が置かれています。
店内に入ると、まずカフェのようなカウンターがあり、カフェを利用する場合はここで注文を。ドリンクのほか、ケーキや焼き菓子、パンなども売られています。パンは、市内の人気店HARUTAのパンを提供。HARUTAは実店舗がなく、お店でパンを食べられるのは上田市内ではここだけだそう。訪れたのが日曜で配達のない日だったので数がありませんが、平日は毎日配達され、種類も豊富です。
店内は2フロアに渡り、本が並べられています。道路側が一面窓になっている1階、屋根裏風で若干照明が落とされた2階と雰囲気の違いが感じられるのが面白いです。店内各所に椅子やテーブルが置かれ、どこに座って読んでもOK。
選書は、料理、手芸、インテリアといったライフタイル関係、文学、美術、思想、自然科学とかなりバランスよくなされ、使い勝手がよい本屋だと感じます。
1階は、ビジュアル的な本が並べられているほか、雑貨やその時々でイラストや工芸品の展示もしています。
一角には背の低い机と椅子の置かれた絵本スペースも。家族連れで訪れ、子供はここで絵本を読み、大人は書棚をチェックするという姿も見られます。
カフェで提供されるコーヒーには、京都の「FACTORY KAFE工船」で焙煎する豆を使っています。1杯1杯きちんとエスプレッソを抽出しているので、ちょっと時間がかかりますが、注文しておくと席まで運んでくれます。
図書館のような雰囲気もあり、誰かの書庫のようでもあり、なおかつカウンターのあるカフェでもあり、ギャラリーのようでもある。懐の深い空間は、ついつい時間を忘れて読みふけってしまう居心地のよさです。実際、長時間滞在の方が多いそうです。
おすすめは2階の書棚の前。天井裏で宝物を探す気分になれます。暗がりで本を読むのもじつに落ち着きます。
NABOを運営するバリューブックスは、アマゾンのマーケットプレイスを利用して古書を買い求めたことがあるなら、その名を一度は目にしたことがあるかもしれません。メジャーな中古書店ですが、ここ上田に本社を置いています。高校の同級生同士で創業したというベンチャー企業であり、本を寄付すると買取額相当のお金が寄付金として社会へと還元される「チャリボン」や、移動式本屋「ブックバス」など本にまつわる数々の取り組みを行っていることでも知られます。そんなバリューブックスが始めたリアル店舗がNABO。同店では、バリューブックスで取り扱っている中古書と新刊が合わせて売られています。
閉店時刻は夜9時と、こうした店にしてはかなり遅くまで営業しており、駅からも近いので、他の店を巡った後、最後に寄るというのもありです。街歩きの序盤に本や食べ物などを買ってしまうと、重い荷物を持って歩く羽目になるんですよね。とはいえ、日差しが差し込む日中の平和な雰囲気がなんともいえずよいので、できたら昼にも訪れていただきたいし、悩ましいところです。
BOOKS & CAFE NABO
住所:長野県上田市中央2-14-31
電話:0268-75-8935
時間:10:00 ~ 21:00
定休日:火曜
URL:https://www.nabo.jp/
図書室のようなアウトレット本屋「バリューブックス・ラボ」へ
NABOを出るとその2軒隣にもうひとつ本屋が。水色の扉のなこぢんまりとしたこちらの本屋「バリューブックス・ラボ」は、NABOと同じくバリューブックスが運営しており、漫画、文庫、CDなどを売るアウトレット店舗という扱い。
店内の本は均一価格で、ひとことで言うと激安。その理由は、ここにあるのはすべて、古紙回収行きになるはずの本で占められているからです。バリューブックスに限らず中古ネット書店に集まる本の相当数が、ダメージなどによりネット上では価値がつかず、流通に乗らないまま処分されているのだそう。その現状を伝えるという意味と、リアル店舗なら手に取ってもらえるのではということで始めた実験店舗。だから「ラボ」の名前がついているんですね。
店舗内は、NABOとは違い簡素な造りで、椅子の用意もありません。その代わり、小上がりのようになったスペースがあり、立ち読み、座り読みは問題なし。そんなところも含めて小学校の図書室のような雰囲気です。低価格の漫画セットを多く揃えており、子供連れの家族での来店が多いよう。私が訪れたときも真剣に漫画を一気読みする子供の姿が印象的でした。
週末のみの営業ですが、商品の回転が非常に速く新しい本に出合える可能性は非常に高いといえます。懐かしめの90年代のCDも多く、つい購入してしまいました。
バリューブックス・ラボ
住所:長野県上田市中央2-14-33
時間:12:00~18:00
営業日:金・土・日曜
昭和レトロな外観だけじゃない実力派映画館
続いては、市内中心部へと歩いていきます。途中、まるで戦後すぐの浅草にタイムスリップしたような佇まいの劇場が現れました。
近づいてみると「上田映劇ホール」の文字。そう、ここは映画館だったんです。同映画館は、大正6年に創業した長い歴史を持つ老舗劇場。が、観客数の減少、大型シネコンの参入などに押され、惜しくも2011年に定期上映を一旦停止。その後市民有志が寄付を集めるなどして、2017年、定期上映が再開します。現在はNPO法人により、運営が続行されています。一度定期上映を停止した映画館が再開することはものすごく珍しいことなんだそうです。
この規模の都市にミニシアターが健在だということも驚きですが、硬派なドキュメンタリーからヨーロッパの古い名画、話題のインディーズ映画まで揃えた作品ラインナップにはこだわりが感じられます。レトロ好きには外観を見るだけでも満足ですが、もし時間が合えば、映画鑑賞もしていってみてください。昭和の雰囲気そのままの館内で映画の世界に浸れます。そして無料で配布している同館の「映劇ジャーナル」は、読み応えのある完成度の高いものなので、ぜひゲットしてほしいです。
上田映劇
住所:長野県上田市中央2-12-30
時間:0268-22-0269
定休日:不定休
URL:http://www.uedaeigeki.com/
「富士アイス」で上田市民の心の味を食す
昭和10年創業の老舗「富士アイス」。店名はアイスながら、名物は「じまんやき」。上田市民ならば誰もが知る、今川焼、大判焼のようなおやつで、なんと1個80円とお値段据え置きで頑張っています。ここで街歩きのお供をひとつ買っていくことにしましょう。
富士アイスがあるのは、中心部の海野商店街沿い。上田駅を背に山に向かって延びる国道141号線を山方向に進み、最初の大きな交差点「中央二丁目」の右側一帯がそれにあたります。駅から直接行く場合は、大通りの国道沿いを行くと見つけやすいでしょう。
味はカスタードクリームとあんこの2種類のみ。店舗ではカスタード係、あんこ係(と役割分担しているかのように見える)ふたりのスタッフが、秒速なみの速さで詰めては焼いています。
閉店時間を聞くと「だいたい18時半から19時のあいだかな」とのこと。なぜそこ曖昧? との疑問には、本来の閉店時刻19時に合わせて個数を調整しつつ焼いているのだけれど、どうしても早めになくなることもあるからとのお答え。フレキシブルな営業体制が素敵です。
見ていると地元の人はまとめ買いが基本ですね。車でやってきて、さっと買ってすぐに去るというお客さんが多数でした。滞在時間およそ2分。お店の人も慣れているのか、非常に手際がよいです。まとめ買いしたときは、レジ袋のかわりに新聞紙にくるんで渡すのがスタンダードのよう。
富士アイス
住所: 長野県上田市中央2-10-14
電話:0268-22-1077
時間:9:30〜19:00
定休日:火曜
センスのよい花屋で自宅に彩りを
上田は北国街道に面する宿場町としての歴史があり、その一部が残った街並みが観光スポットになっています。こちらも訪れたいところ。その前に、NABOの方におすすめされた花屋に寄っていくことにします。
富士アイスのある海野商店街を中央二丁目の交差点まで戻り、さらに国道を渡って進みます。一本目の道を右に入ると、そこに小さなフラワーショップがあります。通り過ぎてしまいそうな狭い間口ですが、蔦や花が茂った入口が目印。
店内には野の花も含め、派手過ぎずセンスのよい花がぎっしり。狭い店内ながらドライフラワーのブーケやリースもあり、充実の品揃えです。
都内でフラワーショップやウェディング関係の仕事をしていた店主が地元に戻って始めたという同店。失礼ながら、地方都市で仏花メインでない花屋さんに人が来るのだろうかという疑問も。もちろん大都市ほどではないけれど、上田の人は自宅用に小さな花を飾る人も多いのだそうです。旅行中に生花を買い求めるのは難しいですが、ドライフラワーのブーケならば持ち帰りも可能。店主とあれこれ相談して作ってもらうのもよさそう。
パペトゥリー papetree
住所:長野県上田市中央2-3-9
時間:水~土曜10:00~19:00、日曜13:00~19:00
定休日:月・火曜
URL:http://pape-tree.com/works
歴史的街並みに佇むくつろぎの書店「コトバヤ」
上田市街地にある、旧宿場町が「柳町」です。北国街道に沿って発展した柳町は、現在も土蔵や石垣、格子戸のある家が残り、風情ある街並みとして上田の観光スポットのひとつになっています。
柳町の通り沿いには、寛文5年(1665年)創業の老舗酒蔵「岡崎酒造」や、東京の有名な天然酵母パン店「ルヴァン」の支店、県内のワイナリー「はすみふぁーむ」のカフェ兼ショップなどの店が並びます。
そのうちのひとつが「コトバヤ」。店主がひとりで運営する古書店兼カフェで、古民家を活かした店内の雰囲気が落ち着くと評判です。
手仕事関連の本、画集、暮らしの手帖のバックナンバー、絵本、信州に関する本などが揃います。取り扱い点数が多いわけではありませんが、こういうものが好きだ、という店主のこだわりを反映したセレクトが押し付けがましくなく自然に並んでおり、価格も良心的。
本棚の間にガチャガチャマシーンがさりげなく置かれていたりして、雑貨の混じり具合も面白い。このガチャの中には、消しゴムはんこの作家としても活動している店主の手によるはんこが入っています。先ほどご紹介した上田映劇はスタンプカードを発行しているのですが、上映作品ごとに変わるスタンプ用はんこを作成しているのがこの方なんですよ。
店内ではコーヒーなど喫茶メニューの提供もしています。妙に落ち着くテーブルでゆっくり本を選びながらお茶してみては。店主一押しのヨーグルッペを飲むのもいいですね。「風呂上がりにどうぞ!」とおすすめされましたが、そう、この本屋にはどことなく風呂上り感があります。お風呂に浸かってすっきりして、ドリンクを飲みながら番台の人としゃべってリラックスしたときのような気分になれるのです。
ヨーグルッペ自体は宮崎の製品で信州ブランドではないのですが、ノスタルジックなイラストのパッケージがこのお店の雰囲気と合っていますよね。
コトバヤ 本と珈琲
住所:長野県上田市中央4-8-5
時間:11:30~18:30
定休日:不定休(月ごとに変動。つどFacebookに掲載)
URL:https://m.facebook.com/kotobaya.net/
地元の人の憩いの場「ソワン・カフェ」
上田市街地は昭和の香り漂う喫茶店から、若者が一人で始めたカフェまで、この規模にしては新旧のコーヒー店が揃っているといえます。が、どの店も18時前後には閉店し、比較的夜が早いのが残念なところ。そこで使い勝手がいいのがソワン・カフェです。平日は21時まで、週末は23時までカフェメニューとごはんやお酒が楽しめます。
飲食店に勤務経験のある女性2人で運営するソワン・カフェはオープンから10年を過ぎ、地元の人が通う定番の店となっています。国道141号線沿いで、柳町にも近い立地なので、観光客が多いのかと思いきや、近くで働く仕事帰りの人が中心だそう。訪れた日も一人で来て本を読みながら食事を楽しんでいるお客さんを見かけました。
昼はランチ、夜は定食系やお酒にも合うつまみが出され、いずれも日替わりメニューが豊富。ケーキも日替わりで数種類を揃えます。この日食べたのは、人気のそば粉のガレット。地元産の野菜とベーコンがたっぷり添えられたボリューミーな一品で、夕ご飯としても十分な量でした。
ソワン・カフェ|soin café
住所: 長野県上田市中央5-2-2
電話:0268-71-5255
時間:月・火・木曜 11:30 – 21:00 ( L.O. 20:00 )、金・土・日曜・祝日 11:30 – 23:00 ( 食事L.O. 22:00、ドリンク・デザート L.O. 22:30 )
※ランチ11:30 – 14:30
定休日:水曜、不定休
URL: http://soincafe22.blogspot.com/
老舗洋菓子店の素朴なお菓子を買って帰ろう
そろそろおみやげを何にするか考え始めましょう。創業50年を迎えた老舗洋菓子店「エトワール」では信州らしい洋菓子が手に入ります。
創業者がくるみの産地出身ということもあり、くるみをふんだんに使ったお菓子を作っています。創業時から販売している「アロンディール」は、ホロホロの食感でかじったそばから崩れてしまうほどなのですが、口にしたときの香ばしさ、ほどけるようなバターの風味が絶妙です。
もうひとつの主力商品「鳩車サブレ」は、長野県の伝統工芸品鳩車をかたどった素朴な見た目がなんともキュート。くるみとアーモンドプードルをたっぷり使ったサブレはたまごとナッツの味がしっかりと感じられる王道の味。街の洋菓子屋然とした佇まいを裏切る、といっては失礼かもしれませんが、本格派の味に驚いてしまいました。
同店のこだわりはとにかくよい素材をふんだんに使い、添加物を加えないこと。包装にも宣伝にもお金をかけないことで材料の質をキープしているそうで、素朴ながら硬派の洋菓子店でした。ご紹介のふたつはいずれも紅茶とよく合います。自宅のおやつ用にどうぞ。
洋菓子専門店エトワール
住所: 長野県上田市中央3-3-15
電話:0268-22-7286
時間:10:00〜19:00
定休日:水曜
URL: https://etoile-arrondir.com/index.htm
ご当地スーパーでオリジナル商品をゲット
旅行した先でスーパーのチェックを欠かさないという方も多いのでは? 私もその一人です。国内なら東京や
大阪など大都市では見かけることのないそのエリアだけで展開している、いわゆるご当地スーパー。長野県の場合はツルヤ、とくに軽井沢店が別荘族を中心によく知られた存在です。信州ならではの食材を使ったオリジナル商品が充実しているツルヤは、食いしん坊、料理好きには天国のような場所。そのツルヤが上田にもあるんです。
店内は一見、ふつうのスーパーながら、棚を丹念に見ていくと、しょうゆ、みそ、酒などほとんどの種類ごとにツルヤオリジナルのものがあります。軽井沢店で人気になったジャム、ドライフルーツの品揃えが豊富ですが、それ以外も気になる食材がいっぱい。電車旅なので、そこまで量は買えませんでしたが、今回の戦利品はこんな感じです。りんごチップスが◎。
ツルヤ 上田中央店
住所: 長野県上田市中央6-40-10
電話:0268-23-8711
時間:9:30~20:00(日曜 9:00~)
定休日:無休 場合により不定休
URL:https://www.tsuruya-corp.co.jp/store/ueda.html
今回ご紹介した小さなお店以外にも、市内に揃う泉質違いの数々の温泉、信州の水を使用したコシのあるそばなど、上田の見どころ食べどころは他にもたくさん。夜の街がお好きなら、上田のスナック街も雰囲気満点ですよ。時間が許せば、上田駅から上田鉄道で1時間弱の別所温泉も行っておきたいところ。特徴あるおみくじの北向観音、足湯などの外湯巡りなど、温泉街らしい雰囲気を楽しめます。
また、例年9月には上田市中心部で「Loppis ueda(ロッピス ウエダ)」という蚤の市イベントが行われ、期間中は各店で特別なイベントも企画されるそう。この時期に合わせて上田を訪れてもいいですね。
山に囲まれた信州らしい風景と気になる小さなお店を訪ねる週末トリップ、ぜひお出かけください。
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初めまして。酒と旅行がメインのブログを書いているcongiro(コンヒーロ)と申します。 普段から日本各地を旅しては、地元の方々が飲んでいる日常系の日本酒を好んで買って楽しんでいます。 特に好きなのは、その土地の日常酒を、その土地の方たちがいる酒場で飲むことですね。「誰かの日常は、私の非日常」。それを念頭に、いつも楽しく旅をしています。...
お世話になっております。会社員兼業ライターの赤祖父と申します。6歳男子、2歳女子の2児の父親でもあります。 前回に引き続き、今回も「息子に興味のあることを聞いてプランを組み立てる、親子ふたり旅」へ行ってきましたので、その内容をご紹介します。旅の終わりには、こちらも前回と同じく、思い出を絵に描いてもらいました。未就学児と旅をする上でおすすめの“鉄道体験”についても触れています。 「雪が見たい」の一言で、行き先は青森に決めた...
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