有給休暇を取るなら6月がおススメ！祝日がない6月は旅行のベストシーズン

世界最大級の総合旅行サイト・エクスペディアの日本語サイト、エクスペディア・ジャパン（www.expedia.co.jp）は、祝日がなく休みが取りづらい6月にお勧めの海外旅行先をご紹介します。

祝日がない6月こそ、有休を取って旅行へ行こう！

6月は年間を通して、唯一、国民の祝日が無い月。ゴールデンウィークが終わり、夏休みまでお休みは週末だけ、という人も多いのではないでしょうか。　しかし、6月は有休を取るメリットが3つもあります。詳しく見ましょう。

6月に有休を取る3つのメリット

①世界中でベストシーズン！

この表は各国の乾季・気温・祭事の有無等をベースに各国のベストシーズンを記した表です。全ての国で、気温が高く、晴れの日も多いのは6月だけということが分かります。

各国・各都市観光局ウェブサイト参照

②航空券が安い＆燃油サーチャージ代が無料！

日本人旅行客の出国者数が1年で2番目に少ない6月。旅行需要が下がる分、航空券は他の月よりもお得になります。さらに2016年4月1日から燃油サーチャージ代が無料になった事で、今年の6月は例年よりもお得に旅行できると言えるのではないでしょうか。
※燃油サーチャージ代は、原油価格に比例するため、来年以降また上がってくるとも言われています。

参考URL：JNTO「平成27年 訪日外客数・出国日本人数」
http://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/data_info_listing/pdf/160119_monthly.pdf

③世界中の閑散期でホテルの価格が安い！

世界的に旅行者が増え始めるのは、夏休みに差し掛かる７月から。ヨーロッパやアメリカの人々は７月から夏休みとして長期休暇と取り始める傾向にあります。世界中で旅行をする人が少なければ、ホテルの価格も安くなります。

さらに！今年の4月1日から「年間10日間の有休取得が義務化」されたことで、今年はより有休が取りやすい年になるのではないでしょうか。では、6月に最もお勧めの旅行先を詳しく見ていきましょう！

エクスペディアがおススメしたい6月だからこそ行くべき国4選！

4つのメリットから、エクスペディアが分析した、6月に行くべき国について、ヨーロッパからはスペインとイタリア（ローマ）の2カ国、アジアからはインドネシア（バリ島）とタイの2カ国をご紹介します。

【ヨーロッパ編　～溜まった有休を一気に消化～】

①スペイン（バルセロナ）
【AIR＋割】航空券+ホテル価格：4泊5日￥67,330 ～

　スペインの6月はすでに夏。カタルーニャ地方では、聖ジョアン祭（火のお祭り）を開催。お祭りの1ヶ月前から、人々は森や林で枯れ木を拾い集め、当日は街の中央広場に大きなたき火が姿を出現。爆竹が鳴らされ、サルダーナを踊り、カタルーニャのスパークリング・ワイン“カバ”を飲み、砂糖漬けの果物がのっているパン“コカ”を食べ、歌い、深夜まで行われるとても賑やかなお祭り。

②イタリア（ローマ）
【AIR＋割】航空券+ホテル価格：4泊5日￥60,152 ～

イタリアの6月は、太陽の日差しが強くなり、日照時間も最長。ローマ郊外の村ジェンツァーノでは、6/16～17に「花まつり」を開催。 2世紀にも渡って続けられてきた伝統のお祭りで、キリスト聖体祭の儀式のひとつとして、大通りに花びらを敷き詰め、聖体行列をお迎え。色とりどりの花びらが描く模様は芸術的で、仮装行列や楽隊パレードなども楽しめる。

【アジア編　～有休1日取得で東南アジアへ～】

③インドネシア（バリ島）
【AIR＋割】航空券+ホテル価格：4泊5日￥47,741 ～

常夏の島バリの6月はちょうど乾季にあたり、気温も高く、カラッとした気候なので、日本の夏よりも快適。一足先にビーチを楽しむことも、ウブドで緑いっぱいの田園風景を眺めつつ散歩することも可能。キンタマーニ高原のような絶景ポイントも、高確率で見晴らしの良い景色を楽しめる。

④タイ（バンコク）
【AIR＋割】航空券+ホテル価格：4泊5日￥37,345 ～

タイの6月はたくさんのお祭りやイベントが開催。タイ全国で6月15日から開催されるのが、毎年恒例の「Amazing Thailand Grand Sale 2016」。バンコク、パタヤ、チェンマイ、プーケット、ハジャイといった国内主要都市のデパート、ショッピングセンターなどで開催され、見逃せない。

※2016/6/6現在　旅行期間6/20～6/24の1泊2名　1名様料金　値段は検索時によって異なります。