プチプライスがうれしい!バンコクのスーパーでショッピング
旅の楽しみのひとつといえば、スーパーマーケットめぐり。地元住民の普段の生活を垣間見るだけでなく、プチプライスのお土産やコスメ、雑貨などがズラリ。おしゃれなバンコクっ子も利用する、バンコクのスーパーマーケット事情をご紹介します。
お土産の宝庫!見ているだけでも楽しい
大都会バンコクには、ローカルのほか、ほとんどのデパートにスーパーが併設されています。タイ料理に欠かせない新鮮な食材やスパイスのほか、生活雑貨や衣料品など、日常生活に必要なものはなんでもそろっている広い店内。日本ではなかなかお目にかかれない南国フルーツや調味料など、見ているだけでも楽しめるのがローカルスーパーの面白さです。
プチプライスのコスメやインスタント食品、料理ペーストなど、お土産にも喜ばれるアイテムもまとめて入手することができますよ。タイのスーパーで購入できるお土産にぴったりのおすすめをご紹介しましょう。
ドライフルーツ
南国だけあって、ドライフルーツが豊富なバンコク。フレッシュフルーツのうまみがギュッと詰まっていることから、美容食としても人気です。
おやつ感覚でいただくことができるパリパリタイプ、ワインのおともにぴったりなセミドライタイプなど、種類が豊富なのも魅力。価格は100〜200バーツ(日本円で400~700円程度)とリーズナブルなのもうれしいですね。
タイ料理ペースト
Photo by Ryoko Neko
タイで味わった料理を家庭でも味わいたいのなら、料理ペーストが便利。グリーンカレー、レッドカレー、トムヤンクン、ココナッツミルクのスープなど種類も豊富。パッタイやトムヤムクンなどは、具や麺がセットになったものも。
20バーツ(日本円で約70円)ほどで本格的なタイ料理が味わえるとなれば買わなきゃ損! たくさん買ってもかさばらないので、ばらまき土産としてもおすすめです。
タイコスメ
Photo by Ryoko Neko
タ イには伝統的にハーブやココナッツを用いたコスメのレシピがあります。その手法を生かしたスパ・プロダクツはとても優秀。天然素材が用いられているため、 肌にやさしいのが特徴です。
リップバームやハンドクリームなどは100バーツ(日本円で約350円)ほどで購入できるので、女性へのお土産にいかが?
観光客でも手軽に利用できる!おすすめのスーパー3店
バンコク市内には、市場や小売商店のような店舗も存在しますが、最近では一度にさまざまな買い物ができる大型スーパーが続々と進出。駐在する日本人も多いことから、日本の食品を見かけることも!ツーリストでも気軽に利用できるスーパーマーケットをご紹介しましょう。
ビッグC(Big C)
庶民向けの大型ディスカウントショップ「ビッグC」。おしゃれなバンコクの若者を中心に親しまれています。外資系のスーパーマーケットでありながら、どこかタイのローカル感が漂う雰囲気が魅力。
アクセスに便利なラチャダムリ支店では、食料品のほか、生活雑貨の品ぞろえも豊富です。
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公式ホームページ(タイ語):http://www.bigc.co.th/
営業時間:9:00~23:00
行き方:BTSチットロム駅から徒歩5分
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Photo by Samantha Bell
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テスコ ロータス・ラマ9世店(Tesco Lotus – Rama 9)
ディープなタイの日常を体感したいならこちら!MRTラマ9世駅を出てすぐにあるテスコ ロータス・ラマ9世店は、スーパーとフードセンター(フードコート)のほか、本屋やカフェも併設されており、地元住民の憩いの場にもなっています。
駅のすぐ近くという立地はトラベラーの強い味方!買い物のあとは、リーズナブルでありながら本格的なタイ料理が味わえるフードセンターでおなかを満たしてみてはいかが?
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公式ホームーページ(タイ語・英語):http://www.tescolotus.com/home
営業時間:9:00~23:00
行き方:MRTラマ9駅を出てすぐ
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Photo by Fruitnet.com
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ロビンソン(Robinson)
タイ国内に22店舗と幅広く展開している百貨店「ロビンソン」。なかでもおすすめは、BTSスクンヴィット駅直結のスクンヴィット店。地下のスーパーマーケットには食料品やお菓子のほか、空港レベルのお土産がそろいます。コスメも充実しているので、目移りしてしまいそう!
ちなみにスピッツの名曲「ロビンソン」の由来は、このスーパーにあることをご存じですか?メンバーの草野マサムネ氏がタイ旅行に訪れた際、曲の仮タイトルとして命名したものがそのままリリースされることになったとか。
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公式ホームページ(英語・タイ語):http://www.robinson.co.th/index.html
営業時間:10:00~22:00
行き方:BTSスクンヴィット駅直結
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Photo by Ryoko Neko
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日本ほどではありませんが、バンコク市内のスーパーマーケットでもエコが浸透しつつあります。多くのお店でオリジナルのエコバックがあるので、旅の思い出に買い求めてはいかが?
見どころ満載のバンコクのスーパーマーケットは、ほとんどの店舗が夜10時くらいまで営業しています。お土産選びに困ったら、ぜひ訪ねてみましょう!掘り出し物に出会えるかもしれませんよ。
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