これを買えば間違いなし!フィンランドのおすすめ人気お土産TOP5
ムーミンやサンタクロースのふるさと、フィンランド。マリメッコやイッタラなど日本でも大人気の北欧ブランドや、シンプルで日常使いできるおしゃれな北欧デザイングッズが街にあふれるフィンランドでは、ショッピングも旅行の楽しみのひとつです。
フィンランド旅行で定番のお土産をエクスペディア編集部内で評価がよかった順にランキング形式でご紹介します。
1位 ムーミングッズ
フィンランドの国民的キャラクターといえば、ムーミン。日本でもおなじみのキャラクターグッズはフィンランド土産の定番です。
品揃えではムーミン公式ショップが充実していますが、スーパーでもコーナーを設けているお店が多いので、手軽に探せるのがうれしいところ。また、北欧デザインブランドのアラビア(Arabia)やフィンレイソン(Finlayson)、フィンランドチョコレートのファッツェル(fazer)などがムーミンとのコラボ商品を発売し、大人にも喜ばれるデザインが多いのもポイントです。子供から大人まで、贈る相手・予算に合わせてお好みのアイテムを探してみましょう。
ムーミン好きなら必訪。ムーミンワールド
ムーミン好きなら一度は訪れたいムーミンワールド。島ひとつまるごとがムーミン谷を再現し、ムーミンの世界を存分に楽しむことができます。ヘルシンキからムーミンワールドの最寄り駅・トゥルク(Turku)までは、鉄道で約2時間。少し距離はありますが、ここでしか買えない限定グッズも多いのでムーミングッズのバリエーションの多さはダントツです。
ムーミンワールド(Moomimaailma)
公式サイト(英語):http://www.moominworld.fi/
2位 ファッツェル(Fazer)のお菓子
おみやげの王道といえばチョコレートやお菓子。フィンランドのスーパーでは、かわいいパッケージのお菓子をたくさん見ることができますが、ファッツェルを選べばほぼ失敗はありません。
もともとファッツェルはチョコレートメーカーですが、現在ではグミやキャンディーなどのお菓子全般を取り扱い、フィンランドNo1お菓子メーカーに成長。ムーミンパッケージのお菓子も多く発売しお土産にぴったりです。
バラマキ土産なら「カール・ファッツェル」「ゲイシャ」がおすすめ
職場へのバラマキ土産であれば、「カール・ファッツェル(Karl Fazer)」シリーズが大人向けチョコとして甘すぎずおすすめです。ブルーベリーヨーグルトやストロベリー・バニラ、レッドベリーなどフィンランドならではのベリー系チョコの種類が豊富です。
また、日本人観光客に大人気なのが「ゲイシャ(Geisya)」シリーズ。日本の「芸者」がネーミングの由来となった商品で、パッケージも日本をイメージした和風のパッケージ。味はクリーミーなミルクチョコです。
ファッツェル(Fazer)
公式サイト(英語):http://www.fazer.com/
3位 マリメッコのウニッコ
フィンランドのお土産選びで外せないのがテキスタイルブランドのマリメッコ。フィンランド語で「マリちゃんのドレス」を意味し、けしの花がデザインされたウニッコ柄に代表される鮮やかな色づかい・個性的なデザインはおしゃれ女子に大人気。ワンピースから雑貨やペーパータオルなど、女性へのお土産に喜ばれること間違いなし!
ヘルシンキ市内にはマリメッコの直営店がいくつかあり、アクセスしやすいのがエスプラナーディ通りにある本店。フィンランド国内最大級の広さを誇り、日本語の話せるスタッフがいることも(2015年8月現在)。
社員食堂も大人気!マリメッコアウトレット
ぜひ訪れたいのがヘルシンキ郊外のヘルットニエミ(Herttoniemi)にあるマリメッコ・アウトレット。マリメッコのすべての生地が製造されている工場に併設され、新商品はもちろんB級品や廃番品を扱うアウトレット品を購入することができます。
また、同じ建物内には一般の人も利用可能なマリメッコ社の社員食堂があります。食器、テーブルクロス、インテリアまですべてがマリメッコ!少しアクセスが不便なのが難点ですが、マリメッコ好きであれば足をのばす価値ありです。
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Photo by Susan Fitzgerald
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マリメッコ(Marimekko)
公式サイト(英語):https://www.marimekko.com/
マリメッコ・アウトレット(Marimekko Tehtaanmyymälä)
住所:Kirvesmiehenkatu 7, 00880 Helsinki[/one_half_last]
4位 イッタラの食器
Photo by Didriks
ガラスデザインの老舗ブランド・イッタラ。ティーマ(Teema)やカルティオ(Kartio)、カステヘルミ(Kastehelmi)など多くのシリーズを展開し、シンプルながらも飽きのこない日常使いできるテーブルウェアは、日本でも大人気のブランドです。
ガラス製品や陶器ゆえにお土産にするには最善の注意が必要となりますが、日本で購入するよりもお手ごろ価格で購入ができ、品揃えが豊富なのは本場ならでは。正規店であればきちんと梱包はしてもらえますが、購入を予定している人は梱包材や新聞紙などを準備しておくと安心です。
イッタラをはじめとした北欧デザインが一挙に揃う!アラビア・ファクトリー
ヘルシンキのエスプラナーディ通りにイッタラの直営店がありますが、品揃えの多さであればアラビア・ファクトリーがおすすめです。市内からトラムで20分ほどの場所にあり、「イッタラ」のほかムーミンマグで有名な「アラビア」、はさみメーカーの「フィスカルス(Fiskars)」、キッチンウェアの「ハックマン(Hackman)」など北欧ブランドの名店がずらりと揃った直営のアウトレットです。正規品の品揃えも充実していますが、廃盤商品やB級品をお得に購入することができます。
B級品は「2-quality」と表示がされているので購入前にキズなどをチェックをしておくことを忘れずに。その時々で品揃えは変わりますが、特価セールや6枚購入したら4枚分の価格で購入ができるまとめ買いセール「Buy 6 Pay 4」など、とってもリーズナブルに購入できるチャンスも。同じ建物の9階にはアラビアミュージアムがあり、歴代のアラビア製品の展示を楽しめるほか工場見学(予約制)も可能です。
イッタラ(Iittala)
公式サイト(英語):https://www.iittala.com/
アラビア・ファクトリー(Arabia Factory)
住所:Hämeentie135 A, 00560 Helsinki
5位 「世界一まずい飴」サルミアッキとリコリス
フィンランドには、「世界一まずい飴」と噂されるお菓子があります。その名もサルミアッキ(Salmiakki)。真っ黒なビジュアルに鼻を刺すようなツンとくる刺激臭、そしてリコリスの風味と塩化アンモニウムのしょっぱさ…。日本人の多くは完食できないかもしれません。
サルミアッキ同様にフィンランドの黒いお菓子の代表リコリス(Lakrits)。こちらも独特のビジュアルと匂いに、驚くかもしれません。リコリスは甘草のことで体にはとてもよいもの。サルミアッキもリコリスバーもフィンランドではとてもメジャーなお菓子です。先ほどご紹介したファッツェルのムーミンシリーズにもこのリコリスバーがあり、スナフキンがプリントされたかわいらしいパッケージ。中にベリーが入っていてフィンランドらしいお菓子といえますが、パケ買いにはご注意を。誰もが美味しいと思える味ではないので、旅行のネタにするにはぴったりですが親しい友人にとどめておきましょう。
食料品土産ならストックマンで探そう!
ヘルシンキのメイン大通り、エスプラナーディ通りはマリメッコやイッタラの直営店のほか、「アルテック(Artek)」「アーリッカ(Aarikka)」「フィンレイソン(Finlayson)」など北欧デザインを代表するブランド店が集まっているので、お土産探しにとっても便利。美しい通りはただ歩いているだけでも、ゆったりと流れるフィンランドの日常を楽しめるはずです。
そんなエスプラナーディ通りのショッピングで是非立寄りたいのが北欧最大規模のデパート・ストックマン。有名ブランドが集まっているので、時間のない人にぴったり。また、地下の食料品コーナーがとても充実しているので、クラウドベリーのジャムやミートボールの素、コーヒーや紅茶などフィンランドの家庭の味を楽しめる調味料や食材を探すのにぴったりです。
ストックマン(Stockmann)
住所:Aleksanterinkatu 52 B 00100 Helsinki
フィンランド空港もお土産探しにうれしい品揃え
ヘルシンキ中央駅からバスで30分ほどの距離にあるヘルシンキ・ヴァンター国際空港。コンパクトな空港ですが、マリメッコやムーミンショップ、ストックマンなどの店舗が入り、免税ショップがとても充実しています。ヘルシンキ市内と比べると売り場は小さいものの、旅行客好みの品揃えとなっているので、買いそびれた時や乗り継ぎの場合も安心。出発ぎりぎりまでショッピングが楽しめます。
免税手続きを忘れずに
フィンランドでは、タックスフリー加盟店で1日1店舗で40ユーロ以上の買い物をすると、免税払い戻し(タックスフリー)を受けることができます。自己申告制なので忘れずに手続きをしてもらうようにしましょう。その際、パスポートが必要となりますので、お買い物をするときは念のためパスポートを持参しておくとよいでしょう。
このほかにもフィンランド発祥のサウナグッズや木のおもちゃ、サンタグッズなどフィンランドにはお土産にしたいグッズが盛りだくさん。デザインセンスに優れた機能的なグッズや食料品の宝庫です。普段はちょっぴり面倒なお土産探しも、フィンランド旅行中は楽しくなるかもしれません。
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初めまして。酒と旅行がメインのブログを書いているcongiro(コンヒーロ)と申します。 普段から日本各地を旅しては、地元の方々が飲んでいる日常系の日本酒を好んで買って楽しんでいます。 特に好きなのは、その土地の日常酒を、その土地の方たちがいる酒場で飲むことですね。「誰かの日常は、私の非日常」。それを念頭に、いつも楽しく旅をしています。...
お世話になっております。会社員兼業ライターの赤祖父と申します。6歳男子、2歳女子の2児の父親でもあります。 前回に引き続き、今回も「息子に興味のあることを聞いてプランを組み立てる、親子ふたり旅」へ行ってきましたので、その内容をご紹介します。旅の終わりには、こちらも前回と同じく、思い出を絵に描いてもらいました。未就学児と旅をする上でおすすめの“鉄道体験”についても触れています。 「雪が見たい」の一言で、行き先は青森に決めた...
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