ヨーロッパ
日本とは異なる文化に触れられるのがロシアの魅力ですが、グルメもそのひとつ。国土が広大なロシアには、旧ソ連国のものも含め、さまざまな料理があります。何を食べようか迷ったら、まずはファストフード感覚で食べられる定番料理にチャレンジ。
パリでは日本とは異なる祝日や大型連休のヴァカンスがあり、店が長期で休む場合があります。また、曜日によって店が閉まっていることも多々。今回のテーマは、パリ旅行を計画される際におさえておきたいパリの休日の情報です。
パリに観光に行ったら、必ず一度は訪れるであろうシャンゼリゼ通り(avenue des Champs-Élysées)は、一流ブランドショップや有名カフェなどが並ぶ約3kmのマロニエ並木道で、世界で最も美しい通り...
誰もが訪れる定番の都市ではなく、少し足を伸ばして観光地ではないイタリアの空気を感じたい。そんな人には、トスカーナ州中部にあるシエナがおすすめです。 ローマやヴェネチアなどのような超有名都市ではありませんが、そのぶん観光客の姿が少なく落ち着いていて、イタリア本来の雰囲気を感じられる街です。今回はこのシエナの見どころやグルメ情報、楽しみ方などをまとめました。
環境に配慮したビオ食材に関心の高いフランスでは、ワインも有機的に作られた自然派ワイン(ヴァンナチュール:vin nature)が流行しています。クオリティの安定した自然派ワインが手に入りやすくなってから10年と少ししか経っていませんが、一流レストランのワインリストの半分が自然派ワインというのも珍しくありません。今回は、自然派ワインとは何か、そして、パリで味わえるアドレスをご紹介します。
トスカーナの古都シエナからローカルバスに乗って1時間とちょっと。丘陵地帯を抜けた先にはピエンツァという小さな街があります。日本での知名度はまだまだですが、世界遺産にも登録されているオルチャ渓谷の絶景に包まれ、さらにローマ法王ゆかりの地でもあることから多くの人が訪れる場所です。 大都会の喧騒をはなれ、トスカーナの田舎で一味違ったイタリアの空気を感じてみたい。ピエンツァはそんな方にぜひおすすめしたい街です。その楽しみ方や見どころなどをまとめてお伝えしましょう。
ポーランドの首都であり天才音楽家ショパンの故郷ワルシャワ。戦後みごとに復元された歴史地区は世界遺産に指定され、ただ歩いているだけでも中世ヨーロッパの街並みを満喫できる美しい地区です。そんなワルシャワで今注目されているのが、街を二分するヴィスワ川の東岸にあるプラガ地区。一歩裏路地に入ると廃墟のような建物が続く一見怪しいエリアですが、 近年は若いアーティストが集まるようになり、「ワルシャワのソーホー」とも呼ばれています。そんな知られざるプラガ地区をご紹介します。 歴史地区からトラム26番に乗りヴィスワ川を渡るとプラガ地区です。乗車時間は約15分、Gocławskaで下車します。まっすぐ北に進むと、芝生の広場に置かれたチェアでくつろぐ市民の姿。これだけでも歴史地区の雰囲気とは全く違います。リアルなワルシャワを見ているようでワクワク。...
大通りをキラキラと彩るイルミネーションに教会から流れてくるクリスマスキャロル、そして遊具やおいしいグルメが楽しめるクリスマスマーケット。幸福感にあふれる年末のロンドンで素敵なひと時を体験してみませんか?今回は、11月半ばから開催される人気のクリスマスイベントと、この時期にロンドンを旅行する方にぜひ知っておいていただきたい注意事項をお伝えします。
12月になるとヨーロッパの多くの都市で開催されるクリスマスマーケット。街の中心にある広場には大きなクリスマスツリーが立ち、屋台が並ぶなど一気にクリスマスモードになります。カトリックの本場イタリアから、クリスマスマーケットの楽しみ方をご紹介します!