グループとガイドと合流後、3部構成のサラエボ・ベスト・ツアーを開始する。まず、オーストリア＝ハンガリー帝国の支配のシンボルを鑑賞し、スパイト・ハウスの話を聞く。その後、オスマン・トルコ支配の中心地、サラエボのバスカルシヤを訪れ、セビリャの泉で水を飲む。サラエボにある4つの大きな神の家のひとつで祈ることができ、人々が「ヨーロッパのエルサレム」と呼ぶ理由を知ることができる。その後、ボスニア・コーヒーを飲みながら、その重要性と飲む意味を共有しながら、地元のもてなしについて学ぶ。

次に、1984年2月8日から19日までサラエボで開催された第14回オリンピック冬季競技大会について学ぶ。このツアーでは、開会式が行われた場所を見学しながら、サラエボの人々にとってオリンピックがどのような意味を持つのかを知ることができる。息をのむようなオリンピックの山トレベビッチ山へご案内し、廃墟となったボブスレーを下り、サラエボの素晴らしい景色をお楽しみいただきます。

ツアーの最終段階では、戦争ツアーが始まる。食料、水、電気、ガスがない生活がどのようなものだったのか、子供たちの通学はどうだったのか、戦争中の文化やスポーツシーンはどのようなものだったのかを知ることができる。トンネル博物館に到着すると、オリジナルのトンネル20メートルを通り抜け、サラエボでの戦争についての映画を鑑賞した後、ガイドが包囲中のトンネルの役割、その建設と使用方法について説明する。