ガイドと合流し、東地中海で最も保存状態の良い古典都市エフェソスへ。紀元1世紀当時、エフェソスはローマに次いで地球上で2番目に大きな都市で、250.000。既知の世界の中心にあり、東洋と西洋を結ぶ玄関口の役割を果たしていました。古代世界の七不思議のひとつ、アルテミス神殿もあります。エフェソスは保存状態もよく、古代世界で3番目に大きな図書館やアジア大陸最大のローマ劇場など、美しいモニュメントに囲まれた古代の街並みを歩けば、タイムスリップしたような気分になります。
テラスハウス：アウグストゥスの時代から、裕福なエペソ人の住居は、美しいフレスコ画やモザイク画で飾られていました。豪華なベッドルーム、バスルーム、トリクリニウム、キッチンを備えた家々。考古学者は、エフェソの富豪が所有していた7軒の家を発掘しています。彼らは高級将校や知事、裕福な商人たちでした。

次に、聖母マリアの家：マリアが晩年を過ごした最後の家であると教会が宣言しています。また、8月15日には聖母被昇天が行われたと信じられています。

エフェソス遺跡から3キロ離れた場所に、紀元2世紀にヨハネに捧げられた小さな教会が建てられ、その後、紀元6世紀にユスティニアヌス帝によって建てられた巨大なバシリカに取って代わられました。

最後に訪れるのは、古代世界の七不思議のひとつ、アルテミス神殿。アルテミスに捧げられた古代信仰は古代において非常に有名で、エフェソスを巡礼の地として多くの人が訪れました。ツアー終了後、出発地点までお送りします。