まず、英語ガイドがホテルまでお迎えに上がり、AC専用タクシーで移動します。
11世紀に建てられたリンガラージ寺院は、ブバネーシュワールで最も古く、最も大きな寺院とされ、ヒンドゥー教の信者に非常に崇拝されています。
ムクテーシュワル寺院は10世紀のもの。高さ34フィートのムクテーシュワル寺院は、ブバネーシュワルで最も小さくコンパクトな寺院のひとつです。しかし、石造りの見事なアーチと、ポーチ内の八弁蓮の天井が有名です。ライオンの頭をモチーフにした彫刻など、寺院建築で初めて登場するものも少なくありません。
次の目的地であるブラフメシュワーラ寺院は、リンラージ寺院の東約1キロに位置し、統治していた王の母親がブラフメシュワーラ神(シヴァ神の一種)に敬意を表して建てたものです。高さは約60フィート。神殿の建設に初めて鉄の梁が使われました。
その後、ラジャラニ寺院に向かいます。ラジャラニ寺院は、神格化されていない珍しい寺院です。この寺院は、オリヤの王と王妃(ラージャとラニ)の保養地だったという話があります。しかし、より現実的なのは、この寺院の名前の由来は、寺院の建設に使用された砂岩の種類からきているということです。寺院の彫刻は特に華麗で、数多くのエロティックな彫刻があります。そのため、この寺院はしばしば東洋のカジュラホと呼ばれています。
ラジャラニ寺院を訪れた後は、おいしい郷土料理のランチをお楽しみください。ガイドが名物料理について説明します。
最後の寺院、ヨーギニー寺院へ。64ヨーギニー寺院はブバネーシュワルから東に15キロほど離れたヒラプールにありますが、わざわざ訪れる価値は十分にあります。この寺院が特別なのは、インドに4つしかないタントラの秘教に捧げられたヨーギニー寺院のひとつだからです。その理由は想像に難くありません。寺院の内壁には64体の石造りのヨーギニー女神像が彫られており、これは悪魔の血を飲むために造られた潜水母の64の姿を表しています。
旅の終わりには、ドライバーがホテルまでお送りします。