タマール プロジェクトは、ウミガメを救護する魅惑的な海洋センターで、大西洋岸の森のはずれに建っています。この動物保護センターの屋外プールでは、けがをするなどしてビーチで保護された数種類のウミガメが飼育されています。
センターを訪れたら、まずはタマール プロジェクトの仕事を説明する短編ドキュメンタリー映画を視聴します。ウミガメが介護され、健康を取り戻す様子を引き続きセンター ツアーで見学し、
ウミガメの解剖学や人間が世界のウミガメ個体数に及ぼす悪影響など、ウミガメに関する話題を扱った情報パネルを読みましょう。ウミガメの応急処置を具体的に学ぶこともできます。ウミガメ自体やウミガメの保護に関する詳細は、案内員に質問できます。
屋外プールに行き、この大型海洋爬虫類が泳ぐ様子を観察しましょう。 施設内には 5 つプールがあり、ブラジル内で発見された 4 ～ 5 種類のウミガメが常に保護されています。運よくタイミングが合えば、ウミガメのエサやりを見学できます。素晴らしい写真撮影の機会を生かせるよう、カメラをお忘れなく。
ウミガメは、野生でも十分に生きていける力を取り戻すと、元どおりビーチに放されます。
タマール プロジェクトは、祝日も含め、毎日朝から夕方まで見学可能。見学内容は季節によって少しずつ異なります。入場料がかかりますが、学生、12 歳未満、61 歳以上には割引料金が適用されます。
このウミガメ プロジェクトはバーハ ダ ラゴアの側、フロリアノーポリスの中心市街から 25 km (15.5 マイル) ほどの場所で進行中です。ビジター センターの外に無料駐車スペースがあります。レンタカーではなく、タクシーを利用する場合、約 40 分かかります。タマール プロジェクトの施設内には、軽食堂、コンサート用野外ステージ、動物塗り絵を用意したお子様コーナーもあります。
