バイタペ ハーバを訪れると、ボラ ボラ島の美しいラグーンの西岸にある主要交通ハブを利用してアクティブに移動できます。バイタペ ハーバに行く場合も、またバイタペ ハーバを経由して小島へ行く場合でも、港に行き来するボートや目の前に広がる優雅なラグーンを眺めたら時間が経つのも忘れるほど。
港のウォーター フロントを散策すると、さまざまな船が停泊しているのを見ることができます。伝統的なポリネシアン カヌーから、ラグジュアリーなクルーズ船まで、港には多くの船が集まっています。地元の漁船がこの日の漁獲を積んで帰ってくるのを眺めたり、豪華なヨットに感嘆したり。
桟橋を歩けば、街の後ろには雄大なオテマヌ山がそびえます。山のゴツゴツとした山頂が、南国の草木におおわれ丘の中腹まで続いているのが見えます。
滞在中に楽しめるアトラクションについては、現地のツアー オペレーターに聞いてみましょう。グラスボートに乗ったり、双胴船の観光クルーズに参加できるかもしれません。またバイタペ ハーバーからは、手つかずの小島や珊瑚礁に向かうシュノーケリングやスキューバ ダイビングのツアーも出発しています。遠洋漁船のチャーターに参加して、サワラの一種やクロカジキ、バラクーダを釣り上げてみましょう。
港の前にあるウォーター フロントのプロムナードには、さまざまな店舗が立ち並んでいます。ショップや、ギャラリー、工芸品のお店だけでなく、銀行やレンタカー ショップもそろっています。
バイタペ ハーバの近くでは、さまざまな食事も楽しめます。軽食の屋台やカフェ、高級レストランなどがあります。南国のフルーツを試したり、フランス料理も絶品です。夕暮れになったら、バイタペ ハーバ西側にあるウォーター フロントのバーでくつろぎましょう。ラグーンに沈む夕日を眺めながら飲むカクテルや冷たいビールは格別。
バイタペ ハーバは、ボラ ボラ島の中心街、バイタペの西端に位置します。空港から港までは、フェリーが運行しています。また、港までリゾートが提供しているモーターボートを利用できる場合もあります。ボラ ボラ本島のどこからでも、タクシーや自転車、バスで、簡単に港に行くことができます。