独特の外観やすばらしい美術品を誇る、世界的に有名な美術館。
5 番街にあるユニークな外観の美術館には、印象派や近代・現代美術を代表するコレクションが所蔵されています。フランク・ロイド・ライトが設計した有名な螺旋状の建物は必見です。1959 年に開館した美術館は膨大なコレクション数を誇り、著名なアーティストの展示会も頻繁に開催しています。20 世紀美術や建築に興味のある方にとっては、絶対に訪れたいスポットの一つです。
セントラルパークや 5 番街を訪れたら、美術館の外観をぜひ眺めてみてください。フランク・ロイド・ライトが亡くなった年に開館したこの美術館は、彼の代表作として一躍有名になりました。螺旋状のフロアは外からも中からも見ることができ、美術館の周辺や館内にはカメラを手にした人々で賑わっています。
螺旋状のフロアを時計と反対周りに進むと、7 階までアクセスできます。ここではピカソ、モネ、ルノワールの作品のほか、世界中のアーティストの作品が定期的に展示されています。ガイドツアーもあり、コレクションを鑑賞しながら、美術館の歴史や 20 世紀美術の流れを学ぶことができます。
セントラルパークの向かいに位置するグッゲンハイム美術館は、5 番街と 88 丁目の角に位置します。アッパー イースト サイドの駐車場は料金が高く、スペースを見つけることが困難なため、このエリアへはタクシーや公共交通機関でのアクセスがおすすめです。地下鉄で訪れる場合は、86 丁目駅で下車するのが便利。グッゲンハイム美術館の休館日は木曜日です。入館料が必要ですが、土曜日の閉館前 2 時間は、任意の料金を支払い入館するシステムになっています。