ポートランド市庁舎は、ポートランドで最も重量な建築の 1 つ。19 世紀に改修されたファサードを鑑賞したら、芸術作品が展示されている内部に進みましょう。1 つのブロックを独占する市庁舎の建物。主にポートランド市役所本部としての機能を果たしています。
メイン エントランスの前に立ち、イタリア ルネサンス様式の堂々とした建物を鑑賞しましょう。最初に建築されたのは 1895 年。1990 年代には改修工事がなされました。1 階に列柱を備えた、3 階建ての円形の建物。この特徴ある部分がメイン エントランスになっています。アメリカの独立を象徴する「自由の鐘」のレプリカも必見。市庁舎の前の芝生の広場に設置されています。オリジナルの自由の鐘は、フィラデルフィアにあります。
ポートランド市庁舎の内部には、芸術作品を展示するスペースもあります。ノリエ サトウの作品や、地元の芸術家、マイケル ブロフィーの壁画は見どころ。また、ポートランドの社会や都会の風景を表現した視覚芸術も見ものです。
市庁舎の徒歩圏内には、他にもポートランドの主な観光スポットが並びます。隣接するのは 15 階建てのポートランド ビル。ロビーに地元の芸術家の作品が展示されています。また、入口のポートランディアの像も必見。アメリカの彫刻家レイモンド カスキーのデザインによる架空のキャラクターです。ポートランド美術館もぜひ寄りたいところ。ヨーロッパの巨匠やアメリカの芸術家の作品を見ることができます。
チャップマン スクエアとラウンズデール スクエアから成るプラザ ブロックスもおすすめ。ニレの木陰に置かれたベンチでのんびりするも良し、広い公園の中に展示された彫刻を見るも良し。中でもエルク噴水はポートランドで最古の彫刻の 1 つです。
ポートランド市庁舎はポートランドのダウンタウンにあり、公共バスや路面電車で簡単に行くことができます。車で行く場合は、有料の駐車場に停める必要があります。市庁舎に入るのに料金は必要ありません。