20 世紀に造られたこの橋は、リシケシ有数の観光名所。リシケシの美しい景色、壮麗な建築物、魅力的な文化も相まって、大勢の人が訪れます。
ガンジスの川の流れに耳を澄まし、小型のモーターボートやいかだがラクシュマン ジューラ橋の下を通り過ぎていくのを眺めましょう。橋のたもとにある立派な寺院を見学した後は、両岸にある市場で手工芸品や装飾品を買うこともできます。
1939 年に造られたこのつり橋は、全長 137 m、水面からの高さが 21 m。地元の人の話によれば、ラーマ神の弟であるラクシュマナが、ここにあったジュートのより糸で造られた橋を渡ったことから名前が付けられたそうです。
現在は鉄製なので安全に渡ることができます。手すり越しにガンジス川を見下ろせば、切り立った崖とうっそうとした森が両岸に続き、ラフティングのボートが急流に乗ってこの谷を下っていくのも見ることができます。
川の景色を堪能したら、橋を渡りきってしまいましょう。瞑想やさまざまな宗教儀式を行うための鮮やかな衣装に身を包んだ人たちを見かけます。多くの人は、橋の傍らに立っている 13 階建てのシュリー トラーヤンバクシュワール寺院へと向かいます。寺院の最上階からは、ゴツゴツした緑の山の谷間を流れる雄大なガンジス川の景色が楽しめます。
橋はテイリ地区とパウリ地区を結んでいます。どちらの地区にも大きな市場が近くにあり、地元の職人が手工芸品を売る屋台が並んでいます。 木の彫り物や絵画、あるいはおしゃれな服や装飾品を探してみましょう。
ラクシュマン ジューラ橋はリシケシから北へ 8 km ほど。歩行者はもちろん、現在は小型車両も通行可能です。いつでも渡ることができ、通行料は必要ありません。5 miles5 miles