RakiRaki タウン(フィジーでは、ダウンタウンのことをタウンと呼んでいるようですね、、、 、、、)から、徒歩では少々無理っぽいですが、タクシーで、5~6分土煙をモウモウ~とたてながら (未舗装道路を)行くと こちらタノア・ラキラキホテルはあります。
宿泊すると、日本円で 8000円程度でこんなに素敵なホテルに滞在できるんだ、、、、というほど、舌の肥えていない私としては満足できました。
スイムスーツを持って行かなかったので泳ぎませんでしたが、プールで楽しんでいるファミリーも見受けけられました。
レストランでは、フィジー料理をリーズナブルな料金でいただくこともできました。ホテルスタッフは皆さんフレンドリーで好感が持てました。
※※沈みゆくサンセットを拝めたらなぁ~と思った時のことです。
ホテル脇のビーチに行こうと思ったのですが、うまくみつけられず、敷地から外へ出た時のことです。
地元の皆さんに順番に尋ねて行くと近くのホテルの従業員だというおじさんに、「うちのホテルに来いよ、夕陽がとってもきれいだぜ。」と 言われ 今から迎えの車がくるから、、、というわけです。
私は、15分ほど写真を撮ったり、眺めたりするだけで良かったので、帰りの脚は???と尋ねました。
おじさんは、「俺も戻るから、大丈夫。だいじょうぶ。」 と いうことでした。 私は 心配だったので2~3度確認しましたが、No Problem!だというので ハイエースに乗せてもらいました。
車で、20ー30分程行ったでしょうか?たしかに、いいホテルでサンセットも楽しむことができました。
が、帰りの脚が問題です。
おじさんがすぐに戻るというのは 正しく『Fiji Time!』
運転手さんの方も、腰が重たそう。
何度も頭を下げ、暗い駐車場で待っている時の寂しさ、切なさ、そして心細さ。
おじさんは、タクシーでも拾えばなどとも言っていましたが、私のiPhone5Sは、お部屋でチャージ中。
※まさか、こういう手口でパスポートやキャッシュを取られたりするの?というところまで、考え たまたま
持っていたウエストポーチにそれらを移し、警戒しました。
運転手さんは、こういう時にはドライバーに直接お願いするものだと叱られたり、自宅は反対方向なんだ!
と言われたり、それはそれは 散々な経験でした。
結局、無事にホテルまで辿り着くことはできましたが、海外は やはり海外。
うまい話には、気をつけましょう!(私は、フィジーの旅で、もうひとつ危険ではありませんでしたが、うまい話の盲点を経験してきましたよ。)